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日本実業出版社
グループ:Book
ランキング:7984
価格:¥ 1,680
ポイント:16 pt
発売日:2008-07-10
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http://www.t-onkyo.com/asin/Books/4534044119/
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会計について認識を深めよう
(2008-09-20)
コストはそのとらえ方・考え方によって、かなり作為的に計算可能なところがあり、経営者の視点からすると
自社のビジネスにあった本当に有効なコスト管理ができるかどうかが究めて重要になります。
会計の知識を実務の力にする「会計知」をのばすためのヒントがこの本にはあると思います。
一見簡単に読めそうに見えますが、意外に考えさせられる内容でした。
「IT革命」とかいう宣伝にのせられるまえに、本当の「会計知」で武装することが企業には必要であるし、社員一人ひとりも良く知っておくべきことなのだと思います。
会計の”専門家”にも読んでもらいたい
(2008-08-22)
日経BP/ITpro(Webサイト)の連載「ITを経営に役立てるコスト管理入門」からの書籍化。
他の筆者の著作をみれば分かるが、筆者には会計のみならず経済学のバックボーンがあり、また『原価計算工房』なるシステムの開発も行っており、本書も現場でのフィールドワークをもとにしたものなので具体性があり、机上の理論と別物であることが好感を持てる。
ただし、辛辣、皮肉な物言いが多いので(一種の照れと思いますが)、その辺りは好き嫌いは分かれるかも。
「現場の声」を通じて、コスト管理における経営層(主に中小企業)が意識すべき"視点"を提供してくれます
(2008-07-14)
■感想
本書は、著者のWEB上のコラムをまとめたものとのことです。
コラムがベースになっており、全部で8テーマ36話から成ります。
書籍化するにあたっての付加価値は、36話のそれぞれに対して、
「ひとこと多い」と題するミニコラムを追加している点だと思います。
本書は、著者が「経営の最前線を訪ね歩いた見聞録」と仰っている通り、
公認会計士である著者自身が実際の業務を通じて経験した、様々な企業に
おける現場の状況を伝えています。対象は、主に中小企業のようです。
本書のタイトルは「〜コストをどこまで減らせるのか?」ですが、
内容は、"コストの減らし方"を述べるのではなく、コストを管理する際の
"視点"を色々な事例を通して提供してくれています。
本書での"視点"は、経営層が持つべき視点です。
経営層も改めて「現場」をしっかりと見てコスト管理に対する意識を
持つことを促すことが重要であることを主張しながら、実際の「現場」
では、何をどのように管理すべきであるかといった視点を提供しています。
本書は会計の専門書や学習本ではなく、あくまでコラムを集めたものなので、
現場の声を聞く(知る)ということが本書を手にとる目的になると思います。
そういった目的が明確であれば、他著とは違った味わい方が出来ると思います。
■構成
本書は、下記のような構成になっています。
・全8章立ての36話で構成されています
(詳細は「目次を見る」でご確認下さい)
・コラムをまとめたものなので、全体を通じての構造化された
ストーリーはありません。
・そのため、各話(全36話)もほぼ並列構成ですので、
興味がありそうな話を選択しても読める構成です。
■コメント
ミニコラムの「ひとこと多い」は、本文(コラム)の詳細な解説や、
専門用語等の解説もあるので、既にWebでコラムも読まれていた人も、
楽しめるよう、心遣いがなされていると思います。

